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連載「住宅の時代は終わったというが・・B」

『ワイシャツ1枚で1年を』 石橋事務所 石橋 しゅんいち

 

50年前、私が社会人になった頃、ナイロンのシャツが出始めました。
 半年か1年ぐらいは、1枚のワイシャツで過ごしてきたものでした。汚れた袖口や襟に石鹸をぬって、手洗いしてハンガーにかけておくと、30分もすれば乾きます。お昼の休憩中にやれば、午後には使えます。オールナイロンですから、アイロンをしなくても皺が出なくて、すぐ使えます。したがって、1枚ですんだわけです。
 もちろん、日本人が貧しい時代の一例ですが、今はどうでしょう?夏物、間物、冬物、老若男女が何枚も持っています。私の想像では、紡績会社のどなたかが、『1枚では商売にならん!少なくとも2枚、3枚使ってもらおう』と考えたのが、カラーシャツ、縞のシャツ。かくして少しずつ豊かになっていった日本の男性は、10枚ものワイシャツを持つに至ったのではないでしょうか。cc 工夫すれば、いくらでも売れるものがつくれる。

 

『タイガースビジネスの研究』 産業情報化新聞社代表 竹原 信夫

◎ガードマンが出るグッズ人気
関西はやっぱり阪神タイガースです。期待通りか、期待以上かわかりませんが、阪神タイガースの活躍で、どことなく明るいムードが生まれています。
阪神百貨店のタイガースグッズ売り場は、押すな押すなの大盛況で、ガードマンが人員整理に当たっているほどです。タイガース映画「ミスタールーキー」も大阪では延長して上映されています。タイガースの応援をテーマにした英会話ブックや國定浩一大和銀総合研究所社長の「阪神ファンの経済効果」(角川書店)もベストセラーになっているようです。

◎阪神モノに取材攻勢
マスコミも、阪神タイガース関連のニュースを積極的に取り上げています。地元商店街が早くも打ち出した祝優勝記念セールやタイガースファンが集まる居酒屋の新メニューなど、"阪神もの"に取材攻勢がかかっています。
自社の製品やサービスをマスコミに取り上げてもらおうと思うなら、今がチャンスです。タイガースを積極的に利用すると、結構取材に来てくれると思います。

◎タイガースひっかけ商品を
新製品にタイガースがらみのブランド(阪神タイガース所有のブランドは外して下さい)をつけるとか、タイガースが買った翌日には10%引きにするとか、タイガースの選手にプレゼントするとか。なんでも良いのです。
マスコミサイドでは、タイガースが活躍すればするほど、血眼になって"タイガースネタ"を探すことになるからです。

◎脳みそから血が出るほど考えよう
ファンとして阪神タイガースの活躍を喜ぶの良いですが、もう一歩、踏み込んでタイガース人気を利用する発想も大事だと思います。
これだけモノが売れない時代。何でも活用してビジネスに結びつける。脳みそから血が出るほど考える努力をしましょう。

 

 オイスカへ

 オイスカは宗教や民族、主義主張を越えて、人類の「持続可能な発展」を目的とした活動を展開。途上国の産業開発、人材育成、環境保全を推進し、併せて国際交流により、相互理解と友好親善に寄与します。
 「子供の森」計画は、みなさまからの支援で運営しているプログラムです。 支援金は「植林」「環境教育」「教育用文房具・学校施設充実」の3つ活動を中心に使われ、森の「生長」と子供たちの「成長」をサポートします。1本の苗木に、ひとつの笑顔。みんなの力がひとつになれば緑の地球が蘇ります。あなたも「子供の森」計画に参加しませんか?

 

コラム「暮らし雑感」 B 米の味  中尾辰雄

先日、売りだし中のマンションのモデルルームを見に行った。現在建設中の10階建、戸数40戸の小規模なものだ。係りの人に聞くと、全戸契約済みとのこと。この不況時に何故売れるのか?売れるにはいろいろな条件が絡みあっているのだろうが、一つだけ特長があった。内装仕上げにナチュラル感を出している。リビング、トイレの腰壁に天然むくの桧板を貼っている。また構造上何の意味もないが、リビングとキッチンの間に20センチ角の大黒柱と称する桧の柱を立てている。インテリアドアや幅木には自然な感じの木目印刷が施されていて、それなりにナチュラル感を演出している。
 木や天然材が健康的で快適な室内空間つくりに必要だという説明パネルが掛けてある。パンフレットにも一般的な説明の他に天然木のことが強調されている。
 今日でこそ家作りにコンクリートや鉄や新建材という工業材料を使うようになったが、昔は木、竹、土、紙、草などを使って家を作っていた。
 これらの天然材はわれわれ日本人には体質的に気分的にマッチするのだ。
 食べ物も昔とは比べものにならないくらい多様化した世界中のおいしいものを食べている。しかしその中心になるのは米であり、米の味は欠かせない。長期間海外旅行を続けているとお茶漬や白いご飯が無性に食べたくなる。米が日本人の体質に合っているし溶け込んでいるといえよう。
 先のマンションの即日完売も実は米の味をくすぐったところに原因がありそうだ。 
 以前、大和ハウスの生活研究所が発表した「住まいと自然に関する調査」においても、内装は自然材指向や天然木の希望が強かった。
 家の構造は強度に優れたコンクリートや鉄骨でよいが、手や目や肌に触れる内装には米の味をどう配慮できるかがポイントになるように思える。戸建もマンションも住まいには健康的な天然素材がもっと多く選べるようにする必要があるし、それがあらたな需要を喚起するだろう。

 

〜「元気なお年寄りに見習おう!」〜
第9回石橋しゅんいち倶楽部世話人会開催   <開催日>4月23日(火)

はじめに、石橋会長から先日行かれた母校のクラス会、運動部会の記念祭での模様をお話されました。「参加者は70歳以上だったが、皆さんとても元気で全生徒の1割も集まった」ということで感激しておられました。
 今回は、会の代表世話人である産業情報化新聞社の竹原氏より自社のご紹介を頂きました。自社発行の新聞のネット販売ほか、新規事業を行うにあたり、カムロプロダクツの新山氏、西野田電工の菅氏などからアドバイスを伺いました。特に環境に優しい、封筒なしメールの"環境メール"については、会員の方が興味を持たれ、色々と質問が出ていました。
 日報印刷の井上氏からは、以前ご紹介した「蔵寿司」の割り箸を利用した炭製品が本格的にビジネスに活用できるかどうか、会員の方に意見を求められました。ホームアイ藤田氏、中尾氏からは「コスト的に採算が合わないのでは」とのご指摘を受け、今後は違った観点からの商品の開発が必要という結論になりました。
 最後に、前回ご紹介のあったヤマコスモワールドの西岡山氏のご友人による「うどん試食会」が行われ、湯がき立ての麺を生醤油で賞味いたしました。細麺なのですが、弾力があり、会員の中にはおかわりされている方もいるほどとてもおいしく頂きました。 

 


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